台湾での鯨観賞指南
鯨観賞標章
rad7B647台湾での鯨観賞活動は1997年から始まり、東海岸で急速に発展している。国際動物福利基金会(IFAW)の統計に基き、台湾は近年来で最も快速に鯨観賞を発展させた国家であると言える。しかし勢い盛んな鯨観賞の発展は陰なる問題を引き起こしている。鯨観賞市場の価格削減競争に始まり、各業者が提供するツアーコースやその品質にもばらつきがある。よって、2003年に行政院農委会漁業署は「鯨観賞標章」を推進し鑑定2005_12_7_radF84EC制度を始めた。「鯨観賞標章」によって認証制度の確立により、消費者に品質ある鯨観賞コースを選択して頂けるよう、またそれと同時に、消費者が業者を選択する事で、業者側自身の品質のレベルアップ意欲を増させるのも狙いだ。

「鯨観賞標章」の使用期限は2年で、期が満する前に継続申請が必要である。鑑定内容は30項目を超えるチェックポイントから成る。例えば、鯨観賞船の服務サービスの品質、環境保護に対する動き、環境保護効果、解説課程の表現方法、船舶操縦規範など全てに一定の水準がある。旅客は「鯨観賞標章」のある船を選択する事が可能なので、消費者に対する品質上の保障が可能になった。同時にまた業者にも良い刺激を与え続けている。まさに経営管理と生態保育に兼ねて配慮出来ている仕組みである。

 
台湾の鯨観賞船から最も多く見られるイルカの種類

08台湾で鯨観賞活動をするのに適した季節は5月から10月にかけてである。その他の時期では東北の風の影響により海上では強い風が吹くので、一般の遊覧客が沖に出るのには不適切と言える。台湾海域では少なくとも30種のイルカを見ることが出来る。現在、東海岸での鯨観賞で最も多く見られるのは、ハシナガイルカ、マダライルカ、ハナゴンドウ、サラワクイルカ及びマットウイルカ、ある時はマッコウクジラ、オキゴンドウ、ユメゴンドウ、シャチ、コビレゴンドウ及びザトウクジラ等で、イルカの種類もとても豊富である。


 
台湾での鯨観賞活動の発展と現状
ship1997年7月、台湾での鯨観賞活動は花蓮県を舞台に幕を切った。これに従いメディア報道及び保育観念も上昇し続け、東海岸の台湾鯨観賞業も拡大し始めた。主要分布域は宜蘭、花蓮、台東の3つの県と6つの港口に及び、2005年には鯨の観賞を目的とした遊覧者は既に20万人を超している。鯨観賞活動は、目下最も人気のある生態遊覧プロジェクトの一つであり、台湾ではそのれの発展の早さが十分である事から、台湾は近年国際的に最も早く鯨観賞業の発展を遂げた国家の一つであると言える。
 
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